スポーツ・ドライビング

これをどう利用するかがATのスポーツ・ドライビングでは決め手になる。つまり、Dレンジでそのまま走るのに較べ、OD/OFFにすれば3速までの自動変速で最高速まで、駆動力は約㈹%位強くなる。これは高速道路の山間部のカーブでは不安が少なくなる。2レンジではセカンドまでの自動変速だがこの②速はマニュアル車では③速に近い120m/h位までは使えるから実際にはセカンド/サードの兼用である。駆動力は2倍以上になり加速は良くなる。ただし、1レンジは急な下り坂ぐらいしか使い道はない。このように守備範囲と駆動力の割合を示したのは、コーナーの中の安定や出口の脱出で必要なのはスピードではなく、本当に調節したいのは「駆動力」のほうだからである。とくにスポーツ走行では、同じ別、/hでも減速中(マイナスの駆動力)か、流している(駆動力ゼロ)か、それとも加速中(プラスの駆動力)かによって車の安定が変わるので、同じスピードでもアクセルで駆動力を調節する気持ちが必要になる。同じ卵蜘/hをOD/OFF(③速)でも曲がれるが、出口に近いところでアクセルが深くなると自動的に②速にダウンして安定を悪くするから、最初から2レンジにしておいたほうが安全で、脱出するスピードも速い。このようにAT車のスポーツ走行では、マニュアル車と同じようにギアの選択をすれば基本的にはノー・クラッチの分だけATのほうがやさしい。その他の車に関連する知識や情報は、←こちらからどうぞ。

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